偏差値 4

あたまがわるい。

Celeste 怪文書

本記事はエンドクレジットまでプレイした時のものです。

◆はじめに

怪文書レベルでもクリアしたゲームについて残していきたいと。
何より自分がいつどのゲームやったかとか意外と忘れるし、備忘録的な側面が強い。
あとは面白かったゲームをこっそりオススメもしたい。
基本的に浅い視点の感想文だけど許してほしい。
クリティカルなネタバレには配慮するつもり。

記念すべき1作目は「Celeste(PC版)」です。


◆Celesteって何ゲー?

横スクアクションで、主人公を操作して「セレステ山」山頂を目指すゲーム。
操作もシンプルで、出来るアクションは下記の通り。

  • ジャンプ
  • ダッシュ/空中ダッシュ(空ダは基本1回)
  • 壁しがみつき
  • しがみつき状態で上り下り

シンプルだけど難易度高めな、そんな死にゲー。

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各チャプター毎に死亡回数も表示される。いちごは収集要素
単なるアクションゲーってわけじゃなくて、山を登る過程でちゃんとシナリオもある。
また、初心者向けの救済措置として「アシストモード」なんてのも実装されてる。
今回はもちろんノーアシストでプレイ。

◆よかったところ

アクション良し。シナリオ展開良し。音楽良し。
全体的に高水準なゲームだと思う。
それ故にオススメ。

■アクション
難易度は高めで頭使うところもあるけど、とにかくリトライが早くてテンポが良い。
トライアンドエラーでガンガン前に進む感じ。
チェックポイントの更新も頻繁で、そこもテンポを損なわないポイント。
あとはやっぱり難所っぽいとこ超えると気持ちが良い。
終盤は色々あって空ダが2回使えるようになるんだけど、そこも無敵感あって好き。
(もちろんステージは空ダ2回前提の構造)
やりこみ要素的な裏ステージもあるので物足りないってことはなさそう。

■シナリオ/展開
山を登る過程でいろんな人や出来事に遭遇してなんやかんやする。
なんでみんな山に登るのかとか、そもそもこの山ってなんぞやとか。
色々あるけど登場人物も少なければお話も複雑じゃない。
けど、前述のアクションと後述の音楽が相まってとても良い。
空ダが2回出来るようになるシーンとか、王道の良さが詰まってる。

■音楽
open.spotify.com
open.spotify.com
とりあえずSpotifyのURLを置いておきます。
(B-Sidesっていうのは裏ステージ的な「B面」プレイ中のBGM)

展開に応じて緩急がしっかりしてるイメージ。
ガシガシアクションさせるような時はバリバリ鳴るし
そろそろシナリオに変化があるかな?ってときは静かになる。
なんのゲームでもそうだけど、進めば進むほど静かになるヤツって良いよね。
ラストは爽快感をマシマシにしてくれる。 
B面はアレンジバリバリでカッコいい。

◆よくなかったところ

特に無い。
強いて言えば定価がそんなに安くはない。

◆総評

クリアまでは5時間・死亡回数850回程度。
ちょうど良いボリューム感、ちょうど良い難易度(?)。
なんか横スクアクションやりてーなーって人が居たらオススメしたい。
アクション、シナリオ、音楽が非常に良いバランスで成り立ってて
難しくてもついつい進めちゃうそんなゲームだった。
特に終盤の気持ちよさは久々にグッと来るものがあって怪文書に至った次第。
怪文書とはいえいくらなんでも語彙力と表現力が乏しすぎる

今裏ステージ的なところを進めてるので、終わったらまた加筆修正か新しく書くかも。
普通にクリア出来なかったら書きません。