偏差値 4

あたまがわるい。

Poney Island 怪文書

そんなに深い話はしないし出来ないけど、一応ネタバレ注意で。
もしこのゲームやろうとしてるなら、前情報は遮断したほうが楽しめると思います。
ちなみに有志の非公式日本語化も出来ますが、他のゲームに比べるとかなり手間でした。









以下小学生並みの感想文。

まず最初に、ハードルを上げすぎた感がある。
タイトル名を初めて聞いてちょっと調べたとき、
「何も見ないほうが楽しめるから気になるなら黙ってやろう!」
みたいな注意文があって、ああもう「そういうゲームだな」って。
いわゆるアンテ・One Shot・DDLCに並ぶようなものなのだろうと期待してしまった。
そんな事言われたら黙ってやらざるを得なくて。
タイトル起動から数分で「そういう雰囲気」出てきて怖くなってふじを巻き込んだりもしたけれど。

終わってみたら、なんとも言えない消化不良感だけが残った。
何故か知らないけど魂をかけたゲームをやらされて。
バグだらけだからそれをこっちで直したり改ざんしながら進めたり
(グリッチ演出がやっぱり怖い。DDLC病が再発しかけた)
よくわからんまま信用ならないやつの言うことを聞いてコアファイルを破壊して。
全部破壊し終わったらなんか普通に魂の開放が行われてゲームが終わる。
最後に信用ならんやつがアンインストールしてくれって言うけど意味は不明。
結局登場人物全員が何者なのかはっきりしないまま。
ゲーム中に情報が少ないせいか、海外のwikiをちょっと見ても特に目新しい情報がない。
おそらく、自分たちには馴染みのない宗教周りの話っぽいというところで考えるのをやめた。

ちなみに全チケットを回収すると、その瞬間から裏ボス?的なのが始まるのだが
これもよくわからない。
裏ボスが終わると終わるまで終わらないよ状態になって
ちょっとずつ動ける3Dポニーステージで放置され前に動き続けるとエリア外に落ちる。
その後、程なくしてact3が始まる。
...つまり???

やってる最中のグリッチ演出にビビリながらも「どうなっちまうんだ」感が一番楽しかった気がする。
メタいゲームかと思ったらメタくないけどメタネタは出てくるのが中途半端だったのかな。
このゲーム自体はすごい評判高いけど、あまり日本人向けでは無いのかもしれない。
あ。音楽はとても良いです。Steamでサントラも売ってる。サブスクはない。

以上、雑多な感想文でした。
みんなもアンテ・One Shot・DDLCやろうね。